『 旅する、デザイン室 』は旅に出る

最近は机に向かって生み出されるデザインが、圧倒的に減ってきています。

『 デザインの思考は、息をするような自然な営み 』なんて言い切ってしまっていますから、当然『 時 』や『 場所 』にこだわる必要はありません。

先日参加した『 カングージャンボリー2024 』で知り合った方の会社にお邪魔して参りました。

デザインは、『 カタチにするまでがデザイナーの仕事 』と思っているので、モノをカタチづくるための加工技術にはとことんこだわる必要があります。

埼玉県にあるA社様です。

気になっていた『 ウォータージェット 』には正直度肝を抜かれました。

加工済みのワークです。

切断幅が約0.1mm。

加工の正確さや丁寧さはもちろん、働いている方々の意識の高さに感服いたしました。

去年のカングージャンボリー以降、『 空間 』にまつわるプロジェクトが急増しましたが、今年のカングージャンボリーでのご縁で最適解を導くことができそうです。

人のご縁に感謝ですね。

A社様とも、末長くお付き合いができるように精進してまいります。