先日、製品開発でご一緒させていただいているSE社様が参加したマルシェに行ってきました。
地元の新聞社主催で、今回で3回目だそうです。
当日はうだるような暑さだったのですが、キッチンカーも参加していて時間と共に賑わいも増してきました。
ワークショップはベニア材と板金材の端材を利用したメッセージボード作りだったのですが、参加された方々の真剣度は過去最高だったように感じられました。
SE社のスタッフの方々の進行も素晴らしく、20分程度で製作物を手にして笑顔でブースを離れていく子どもたちの後ろ姿は名残惜しいものでした。
今回のワークショップは、同じ製作キット同じ製作手順で進めていたのですが、作り手の子どもたちの個性がしっかりと反映されていくのには正直驚きました。
建築(ワンオフ)とプロダクト(量産)の間で悩んでいた僕にとって小さなヒントがもらえたようで、この気づきは大きかったです。
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